素晴らしいロゴと、その背後にあるロジック [TOXIC]

このロゴは何のロゴだろうか?
目と蜂とM。
答えは、IBM。自社のイベント用に作られたロゴらしい。
TOXICでは、素晴らしいロゴと、そのロゴが作られた背景を紹介してくれていてとても興味深い。

例えば、FedEXのロゴ。
EとXの間に→があるのがわかるだろうか。
これは、スピードと正確さ、という企業理念を表している。

sun microsystemsのロゴ。
uとnを組み合わせたロゴで、それがSの形になっている。

最後に、amazonのロゴ。
このロゴに隠されている秘密にはびっくりした。
まず、よく見ると、→がaからzに向けて勢いよく伸びている(zが押し出されんばかりだ)。これは、aからzまで、ありとあらゆるものを網羅する、というamazonのコンセプトを表している。まさにロングテールだ。
しかも、その→の形が口、笑顔の形になっている。奥が深い。
ロゴはデザインだけではなく、企業の理念を表す。
デザインとはディテールだ、という言葉がどこかから響いてきた。