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写真をうまく撮るためのTips
さて、デジカメについての本を読んで結構知識がついたのでまとめておきます。
- 撮影モードを「プログラム(P)」にする。
絞り値とシャッタースピードを自動で組み合わせてくれる機能ですね。 - ピント設定は中央1点のスポットAFにする。
マルチよりも真ん中1点で合わせるのが基本だと。そしてシャッターを半押ししたあとにフレーミングする「AFロック撮影法」を使います。 - プログラムモードにしたあとはプログラムシフト
「ここはシャッタースピードを速くしたい」というときに、コマンドダイヤルを回す。絞り値とシャッタースピードはシーソーの関係で、自動で適正になってくれる。「シャッタースピード優先」と「絞り値優先」を選べるんですね。これを「プログラムシフト」といいます。 - 流し撮り(追い写し)
カメラを被写体の動きに合わせて動かしながらシャッターを切る撮影技法。シャッタースピードが速ければくっきりと、遅ければ躍動感のある仕上がりになる。 - 1/125よりシャッタースピードが遅くなると、ブレる確率がぐんとUPする。
- ISO感度はオートでOK。
- ホワイトバランスもオートでOK。
白いものをきちんと白く撮りたいとき以外はオートでいいと。 - 露出補正のポイント
露出補正は、白い被写体を白く撮りたいときはプラス補正、黒いものを黒く撮りたいときはマイナス補正。 - 露出補正は画像処理で行わず、撮影時に行う。
画像処理で露出を補正するのは非常手段とのこと。 - マニュアルを読み込む。
プロはそんなにマニュアルを読まないんじゃないかと思っていましたが、プロほどマニュアルをよく読んでいて、何度も疑問に思ったことがマニュアルを読んで解決したようです。 - 保護フィルターは使わない。
僕は使っているんですが、光が反射したり屈折したりでいいことはあまりないようです。 - 単焦点レンズはやっぱり画質がいい。
ということで単焦点がほしくなってきました!!低価格の標準ズームレンズと比べると、解像度や画像の切れ味、ボケた部分の描写のよさなどが相当に違うようです。 - 人物は目にピントを合わせるのが鉄則。
- プロは影の部分をよく見る。
ハイライト部よりも、どのくらいの大きさの影が、どのくらいの強さで、どこに出ているのかを見る。 - 昼間の窓際のやわらかい光は物撮りのベスト。
- どんなカメラでもレンズでも結局はピントが命。とにかく撮りまくる。