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日本人デザイナーがデザインした椅子10
デザイナーズチェアといえばイームズなど海外デザイナーによるものを思い浮かべる人が多いかと思いますが、日本人がデザインした椅子にも魅力的なものが数多くあるのをご存じでしょうか? 今回はそんな日本人デザイナーによる椅子をご紹介。いまや伝説ともいえる名作椅子から最新のデザイナーズチェアまで幅広く揃えてみました。

海外でも評価が高い倉俣史朗によるスチールメッシュで作られたチェア。非売品(リンク先はミニチュア)

「低座イス」が有名な長大作×天童木工による座り心地が良さそうな中座用チェア

KOTOBUKI60によって復活した柳宗理デザインの通称「ポリエステルチェア」

ニューヨーク近代美術館(MoMA)永久収蔵品にも選定されている新居猛による名作椅子

吉岡徳仁デザインのポリカーボネートに一体成型で編み込み模様を作り出している不思議な椅子

フリッツハンセン社初の日本人デザイナー・紺野弘通による椅子

デザインユニットnendoとマルニ木工のコラボレーションによる「世界で一番細い」椅子

妹島和世と西沢立衛の建築家ユニットSANNAによる、通称「ラビットチェア」とも呼ばれる椅子

八木保による折り紙を思わせるデザインと三本脚が特徴的な椅子

±0のブランドでも有名な深澤直人デザインのマッサージチェアの常識を打ち破る椅子 いかがでしたでしょうか? 最近では日本の老舗メーカーが過去の名作椅子を復刻したり、若いデザイナーと組んで新しい椅子を発表するなど、様々な試みがなされています。フリッツハンセンのように海外メーカーが日本人デザイナーを起用するといった新しい動きにも注目です。 他にも数多くありますが、紹介しだすとキリがないので今回はこの辺で。