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category: Technology

Flashで選択したオブジェクトの座標の小数点以下を切り捨てる方法

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ちょっとメモ。 Flashで選択したオブジェクトの座標の小数点以下を切り捨てる方法です。 JSFL(JavaScript)を使います。 Flashでcommand + nで新規ファイル作成時に、「Flash JavaScript ファイル」を選択してOKします。 以下のソースをペーストします。 var doc = fl.getDocumentDOM(); for (var i in doc.selection) { doc.selection[i].x = Math.round(doc.selection[i].x); doc.selection[i].y = Math.round(doc.selection[i].y); } via 選択中のオブジェクトの座標の小数点を丸めるJSFL 保存場所は自動的にFlashのコマンド格納場所になるので、日本語で名前をつけて保存(ファイル名がそのままメニューに表示されるので日本語で。僕は「小数点以下を切り捨てる」としました)。 これで、「コマンド」メニュー以下に「小数点以下を切り捨てる」メニューが追加されます。 たとえば、オブジェクトのX座標が270.5pxだとすると、オブジェクトを選択してこのコマンドを選択すると、X:271pxとしてくれます。オブジェクトの座標に小数点以下の数値が入っていると表示がぶれるので、ちゃんとやっておきたいですね。 オブジェクトが複数あったりして何度もコマンドを選択するのは面倒なので、ショートカットを作成します。 Flash / キーボードショートカット コマンド / 小数点以下を切り捨てる を選択 「+」ボタンを押し、command + shift + k(切り捨てるのkにしました)でOK これで、オブジェクトを選択してcommand + shift + kすると、座標の小数点以下を切り捨ててくれます。 JSFL初めて使ったけどこれは便利。加茂くんがやってたのはこれだったのか。 アシスタントのMくんにやり方を教えてもらいました。 さてそのMくんですが、昨日で業務終了、来週から行くことになっていた別の会社に行ってしまいます。結構長い間がんばってくれて、真面目でレスポンスが速いしすごく助かりました。 Flashクリエイターとコーダーは引き続き募集しているので、ぜひよろしくお願いします!