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ロボットが探してくれる検索エンジン [SEARCHBOTS]

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SEARCHBOTS 未来はSF映画のようになると考えておくと、発想を一歩前に進めることができる。なんとなくフィフスエレメントを思い出すと、車は空中を列を作って走り回り、数分間で十分な眠りがとれるベッドルームに、斬新なデザインのインテリア。今、それに少しでも近づこうとすることで、確実に前衛的なサービスになり得る。 SEARCHBOTSは、ロボットがユーザの要望を聞いて、必要な情報を探してくれる検索エンジン。 まるでスターウォーズのR2-D2のようだ。 下のように、2種類のパーツから組み合わせて自分好みの検索ロボットを作ることができる。 SEARCHBOTS ただ、惜しいことに使い方がよくわからない。(理解不足かもしれないが) しかし、2つの発想が学べた。 1つ目は、以下のタグ検索の画面だ。 SEARCHBOTS タグを入力して検索すると、キャプチャがずらっと並ぶ。レイアウトとキャプチャの大きさのバランスがよく、この見せ方は気持ちいいと思った。 2つ目は、検索エンジンのインタラクティブ性だ。 Ajaxなどでインターフェースにおけるインタラクティブはよくあるが、検索エンジンは依然ワードを入力して検索結果が返ってくるというサーバからのレスポンスにすぎない。 それをよりインタラクティブに。SEARCHBOTSでは、「あなたが作ったロボットがあなたの望む情報を探してきますよ」というインターフェースになっている。要するに見た目だ。中身がサーチエンジンであってもロボットであってもいい。それを感じさせないインターフェース。それは「あなたの飼い猫が探してきます」かもしれないし、「ハヤブサが高速で採ってきました!」かもしれない。あるいは「やぎが間違えて食べてしまいました」でもいい。 サーバ、ロボットがしていることをインタラクティブに見せる。ほかにも何か考えられますかね。 SF映画と言えば、最近は宇宙戦争を見ました。 人間が宇宙人にどんどん消されていくだけなので、あまり学ぶものはないかも。。(映像は素晴らしかったし面白かったですよ) SF映画を見て未来の発想を身につけないとですね。 明日は百式田口さんとYahoo!協賛の忘年会議に行ってきます。楽しみ。行かれる方はお会いしましょう!! PHPコーディングのエディタをDreamweaverからPHP Editorに変更。めちゃ使いやすい。Dreamweaverだとファイルを開くたびにエンコード設定する必要があって、それを忘れるといつもコメントが文字化けしていたのです。でも家ではmacだからどうしようかな。miのカスタマイズを頑張ってみようか。 ヒューマン2.0を読み終わりました。フリーランスとしての力をつけておかないとな、と思いましたね。中国などへの労働力の流動が進んで、ある程度は今よりもアメリカ型になっていくと思うので。 とりあえず、バリバリプログラムしたくなってきました!ソーシャルブックマークを整備してリリースしようかな。もちろんニッチで。