クリエイティブディレクター、佐藤可士和に学んだこと『What Kashiwa Sato teaches me』

今日のCREAMUにちょこっと書こうと思ったんですが、興奮したので衝動的にエントリー。
かなり前から知ってる人もいるようなのですが、僕は昨日知りました。。佐藤可士和さんのオフィシャルサイト、「kashiwasato.com」です。
「kashiwasato.com」は、CD:佐藤可士和、AD:中村勇吾氏の作品。デザインとプログラミングを中村勇吾氏が担当している。
佐藤可士和と言ったら色でしょう、ということになり、サムライの仕事のデータベースを作ろう、となったようです。
以下、しびれた内容をご紹介します。
・生きているようなデータベースを作る。ポートフォリオ集よりもデータベース、仕事がどんどんアーカイブとして保存されていて、何かブログとは違った形で生きているものにしたかった。
・ウェブの仕事は建築に近い。デザインという表層的なことを追求していくよりも、まずコンセプトやビジョン、そのサイトの在り方というものを追求すべき。本質が見えると答えは自然に出てくる。
・無意識の中の本質を掴むことが重要。たとえば、クライアントが口にしたことと、本当に思っていることは違うことがあります。そこの本質を掴むことがとても重要。
本当に生き方を刺激されるような内容で、かなりテンションが上がりました。
というわけで、web2.0の次のwebは生きている感覚がくるな、という気がしました。
例えば、Appleのサイトの「Hot News Headlines」など、AjaxでRSSをTickerとして出している、それだけで生きている、ライブな感覚が生まれます。そんなライブな感覚がくる気がします。やっぱりAjaxは必須っぽいですね。
ということでFlashやActionScript、Javascript、Ajaxで何か作りたくなってきました!
年末、年始で何か作りたいな。いいもの、面白いものを作るためにがんばりたいですね。
MyMiniCity始めました。面倒だったけどすごく簡単!結構おもしろいかも。
»
MyMiniCity