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Design
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Figmaで画像をリサイズしてFigma自体の容量を削減する方法
Photoshopで3,000pxのファイルを開き、1,000pxにリサイズして保存すると、psdのファイルは減ります。
Figmaで3,000pxのファイルを開き、1,000pxにリサイズして保存しても、figのファイルは減りません。
理由は、Photoshopのスマートオブジェクトと同じ考えで、元画像が元ファイルサイズで保持されているからです。右パネルのインスペクトに元画像のリンクがあり、取得できます。かつ、Figmaでは画像は塗りになり、元画像はjpgではなくpngで保存されるという特徴があります。
では、大きいサイズのまま保持したくない、Figmaの容量を軽くしたい場合はどうするか。
Figmaで500pxにリサイズした後、command + shift + c で、pngとしてコピーし、command + v でペーストします。そうすると、なぜか2倍のサイズ、1,000pxの画像がペーストされます。その際、インスペクトには元画像のファイルサイズ(3,000px)はなく、1,000pxのpngとなります。そうすることで、インスペクトに1,000pxのpngが表示され、正しくリサイズされ、Figma自体の容量を削減できたことになります。