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露出計の反射光計測精度について
GossenのDigiFlash 2を使っているんですが、反射光を正確に測れていないことが多く、セコニックの露出計を検索しつつ、サポートに聞いてみました。
反射光の受光角度が40度の場合、広い範囲の光を拾ってしまい、正確に測光するのは難しいとのこと。レンズを通した光を計測する、カメラ内蔵のTTLはやっぱりすごいのか。スポットで正確に測るなら、スピードマスター L-858Dなどの、受光角度が狭い(1度)露出計でハイライトとシャドウを測り、間を取るのがいいのでは、とサポートの方は言っていました。
反射光の受光角度を調べてみることに。
Gossen DigiFlash2:約25度
セコニック フラッシュメイト L-308X:40度
セコニック スピードマスター L-858D:1度
セコニック スタジオデラックスⅢ L-398A:30度
セコニック ツインメイト L-208:33度(スケール板上の扇形の部分が33°を示しています。カメラ内蔵のTTL中央部重点測光と同じような露出の測り方になります)
フォクトレンダー VC-Meter2:約30度
これを見ると、ゴッセンは角度が狭く、より正確に測れているはず。もうちょっと使ってみて研究しよ・・。