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12TBのNASを構築するために買ったもの

動画をやっていると容量がすぐに逼迫して、5GBのHDDで半年ほど持つかと思ったら数ヶ月でいっぱいになってしまったので、NASを導入することにしました。

NAS

NASには大きくQNAPとSynologyがあると。どちらも台湾のメーカーです。はじめはQNAPかなと思っていたんですが、よくよく調べるとSynologyの方がかっこいい（ロゴやデザインや色がいい）しいいかも。と思ってんですが、Synologyはミドルクラスまでは、ほぼ1GbEなんですね。10GbEがいいなぁと思って調べていたら、QNAPでちょうどいいバランスのNASが見つかったので、それに決定。TS-453Dです。
TS-453Dは、4ベイ、2.5GbE。だけどオプションで別売りの拡張カードを使えば、10GbEにできる。Seagateの12TBを4つ積めば、48TBになる。というわけでこれにしました。

10GbE

QNAPのTS-453Dは、2.5GbEです。ただオプションの拡張カードで10GbEに対応できるので、拡張カードを購入しました。

HDD

シーゲートのIronWolfがよさそうなので選択。12TBにして、今後最大48TBになる予定です。

メモリ

メモリはデフォルトで4GBなんですが、拡張したいと思い、8GB x 2の16GBにすることにしました。仕様ではMax 8GBなんですが、以下の記事で16GBにできてしまうようなので、そうしました。DDR4-2400ではなく、DDR4-2666にしました。
QNAP TS-453Dのメモリを増設してみた

SSD

TS-453Dには、拡張カードを使ってm.2のSSDを2枚挿せます。評価の高いWestern Digitalの1TB SSDを2枚購入しました。SATAではなく、よりスピードを求めるためNVMeにしました。

ルーター

これは、唯一失敗したかも。今年2021年に発売された、I-O DATAのルーター。10GbEとWi-Fi 6に対応ということで、今まで使っていた数年前のApple Time Capsuleより速いはずと思っていたら、遅い・・・。意味がわからないのでサポートに問い合わせ中です。

インターネット回線

QNAPはLAN（ローカルのネットワーク）は10GbEで構築できるんですが、WAN（ネット接続）を10G（10Gbps）にしたいと思って調べたんですが、NuroもauもSoftBankもドコモも、、10Gはうちの住まいに対応していない・・。なので、今はNURO光の2Gbpsなんですが、ONUがHG8045Dというモデルなので、サポートに連絡して、HG8045Qという新しいモデルにせめて変えることにしました（Wi-Fiがちょっと速くなるはず）。

LANケーブル

Wi-Fi6に対応する、CAT7のサンワプライのウルトラフラットケーブルを選択。10GBASE-T(10GbE)対応。iMac Proから2mの有線でQNAPにつないで（10GbE）、MacBook ProなどWi-FiからはWi-Fi6で接続します。しますというかWi-Fi6にしたいんですが、上記のI-O DATAのルーターが速度が出ないので、問い合わせ中です。ONUからは5mのケーブルで、QNAPにつながっています。

QNAP(キューナップ) TS-453D 2つの2.5GbE対応ポートとNAS機能を拡張できるPCIeスロットを1つ搭載 Intel Celeron クアッドコアプロセッサ採用のSMB向け4ベイNAS