Davinci Resolve 17でカクツク際の対処法3つ

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Davinci Resolve 17で編集時に、表示が重くカクツク場合には、以下3つの方法があります。

1.最適化メディアを生成する

クリップを右クリックし、最適化メディアを生成します。

2.プロキシを生成する

クリップを右クリックし、プロキシファイルを生成します。環境設定で指定されたファイルパスに、プロキシファイルとしてmovが生成されます。Davinci Resolve 17で新規追加されたプロキシファイルですが、最適化メディアの生成より処理が重く、かなりの時間がかかります。しかも、Blackmagic Design BMPCC 4Kのbrawデータがmovになると、brawよりも重いファイルがローカルストレージに保存されてしまいます。最適化メディアを生成の方が使いやすいと思います。

ただ、movとしてプロキシを生成すると、複数人で作業する場合にプロキシファイルを渡せたりというメリットはあります。

3.タイムラインプロキシモードを変更する

メニューの「再生 > タイムラインプロキシモード > Quarter Resolution」のように設定することで、1/4のクオリティーの表示で編集を行うことができます。ただ最適化メディアの生成に比べて、それほど処理は軽くはなりません。