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Sony FX3のPP9/S-Log3でのノイズ処理の重さについて
Sony FX3でPP9/S-Log3で撮ると、ノイズ処理を後処理でやる必要がありますが、Davinci Resolveでノイズリダクションをかけると、プロキシで編集してもタイムラインプロキシモードを下げてもレンダーキャッシュを使ってもかなり重いです。
XAVC HS 4K 4:2:2 10bitで撮っているからなんですが、Blackmagic DesignのBRAWのように、ファイルサイズは大きくなるけど処理は軽いイントラ方式のデータ、XAVC S-Iにしてみようと思います。以下を見ると、XAVC HSはグレーディングには使いづらく、PP Offか、PP11のS-Cinetoneで使うのがよさそう。
1.XAVC S
汎用性の高い従来の記録方式
2.XAVC HS
XAVC Sよりも高画質。高圧縮(H.265)でファイルサイズがXAVC S と同等か少し大きい程度。パソコンへの負荷が大きい。
SONY公式では無編集の視聴用として推奨
3.XAVC S-I
パソコンへの負荷が少なく動画編集向けの記録方式。
ただしファイルサイズが大きいため、大容量の保存ディスクが必要。
ref: α7SⅢ 4K 4:2:2 10bit撮影で知っておきたいこと まとめ